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佐渡裕さんの指揮

佐渡裕さんのヴェートーベン交響曲第7番

ず〜っと佐渡さんの音楽を生で聴きたくて
コンサート情報はチェックしていました。
それがやっと叶いました。

しかも大好きなヴェートーベンの第7番。
ヴェートーベンは5・7・9が好きなんです。

聞いて驚きました。
まず音が違う。
いえ、間違えたとかではなく、何だろうこの厚い層は・・・という驚き。
しかもすべての音が1つの「丸」になって聞こえてくる。

一体化しているんです。

しかも楽団と楽器と指揮者も一体化している。

だから客席の私たちも一体化しているんです。

これは会場にいる人でないと味わえない感覚だと思います。

見事でした。

この「丸」の中に自分もいるんです。

よく引き込まれるとかのめり込んでいたと言ったりしますが
聞いているだけでこの演奏の中で自分も演奏している感覚になるんです。
ただ聞いているだけなのに。

2年前、シエナを聞いたときもうまいと思いました。
       (しかも大好きなショスタコの5番)
大学時代に海外のオケ(楽団名は忘れた)を聞いたときも
素晴らしいと思いました。
高校時代にイギリスへ演奏旅行に出かけたときも、
その大会に来ていた海外の楽団の演奏を聴いてさすが本場と感動しました。

小澤征爾さんもリードもカラヤンも素晴らしいと感じましたが
彼は違うんです。
佐渡さんは、これまでの指揮者とは違う表現力なんです。

指揮を見て、演奏を聴いて、ファンになったというよりも一目ぼれしました。

ロビーに大好きなベルリオーズの幻想交響曲をパリ管弦楽団の演奏で
佐渡さんが指揮をされたCDが置いてあったのでさっそく買いました。

まだ聞いていません。
確実に感動するんだろうなと思っているので
どういうシチュエーションで、どういう場所で聞こうかなと楽しみに考えています。
ラブラブ
コンサートが終わると、佐渡さんはサイン会をされました。
2時間も全力で指揮をして、
しかもこの3連休は3日間ともコンサートというハードスケジュールの中、
すごい精神力と体力だと、彼自身に感動しています。

沢山の人に笑顔で応えていました。
大きな暖かい手が印象的でした。

メインはヴェートーベンで躍動的でしたが
アンコールではチャイコフスキーを
しっとりとやさしく包み込むような表現で演奏。

激しい表現から、ガラス細工をやさしく包むような表現まで
佐渡さんという人をもっと知りたくなりました。


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